| #7 走り出す前に!(3) |
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■ シートポジションの調節
これは大変大切な事なので、決して自己流ではいけません。
車の挙動の変化を素早く感じるのは目からではなく背骨と腰にかかるG(重力)による情報である事をお忘れなく。
主に以下の3点にご注意を!
(1) シートの一番奥にお尻をしっかりつけ、腰や肩も極力動かないように。
(2) シートベルトは腰骨にあたるように締め、決してお腹を締めないように。
(万一の時に内臓破裂の原因にも。)
(3)ハンドルを握ったときに(10時10分の位置)腕が伸びきらず、またハンドルに近すぎず、ハンドルを回して手が一番遠くなるとき(時計の12時付近)に腕が95%くらい伸びた状態で両肩がシートバックから離れない位置に合わせましょう。また、ペダル操作を行ったときにも、スムーズにアクセルとブレーキを行き来できる位置で、なおかつ各ペダルを床までしっかり踏み切れる位置に合わせましょう。 |
■ ドアを閉める
すべてしっかり閉まっているか、ドアを肩で押しても開かないかを確認しましょう。ちなみにドアはロックしたからといって剛性がUPする訳ではありません。
※構造上ドアロックとラッチ(ドアとボディとの掛け金)の剛性は全く関係ありません。
ドイツでは走行中にドアロックすることは、非常事態の時に外から開けられず、救助の邪魔になるので禁止されているそうです。だから、ドイツ車には「車速感応式のオートロック」といった考え方は危険なのでありません。参考までに、リアドアのチャイルドロックはほとんどの車に装備されております。
■ ミラーの調整
死角を確実に把握し、目視できる範囲を確認しておきましょう。また、サイドミラーはデザイン=見た目にはカッコいいのですが、首を振らないと確認できない弱点もあります。見た瞬間に判断できる訓練をしておきましょう。
■ エンジンの始動
作動が正常かどうかを目(煙)・鼻(異臭)・耳(異音)・身体(振動)等で確認し、続いて計器類や操作機器の作動確認をしましょう。
車は各部品で出来上がっている機械です。メーカーは100%の確率を求め生産精度を高める努力をしていると思いますが、必ずいつかは消耗する物です。自分の車への信頼は大切ですが、過信は禁物です。
くれぐれも点検をお忘れなく。・・・楽しいドライブを! |
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